データのエコシステム

あらゆる情報をリサイクル、データのエコシステム構築

イノベーション、ビジネス改善の第一歩は、情報の収集、分析、可視化から始まります。 アットウェアのエンジニアリングで、情報資源を知的財産へ変えるデータのエコシステムを構築します。

収集 (Collect)

産業活動に伴い排出されるデータを捉え収集します。 IoT技術やセンサーとの組み合わせにより、未知な行動をデータ化し、取り出すことができます。

蓄積 (Store)

大量トラフィック、大量データを高速、確実に再利用可能な形で蓄積します。 クラウド上に分散型データベースを構築し、容量の増加に対して柔軟な拡張性を維持します。

分析 (Analyze)

収集、蓄積したデータから価値のあるデータを抜き出し、整形・加工、分析を行います。
ロジスティック回帰による確率計算や、線形回帰による傾向分析、行動予測など、意思決定に役立つ判断材料を生成します。

可視化 (Visualize)

生成された統計・分析データをマーケティング戦略に役立つ様々な視点で見える化します。 全文検索や可視化ツールの組み合わせで直感的に理解のできるグラフを生成します。

開発 (Development)

分析視点、アーキテクチャ視点、ユーザ視点で設計し、過去の記録データ（ログ）をアクティブな分析データへと再生させるエコシステムを開発します。 クラウドの利点を生かした分散処理モデルを採用し、クラウドプラットホームのピースの一つとしての役割を担います。

採用技術 (Technologies)

アットウェアが推奨する技術の一例です。より良いソリューションの提供を目指し、技術の習得と応用方法を研究しています。

• クラウドコンピューティング
  

• ソフトウェアエンジニアリング
  

• 分散アーキテクチャ、データベース
  

• データストリーミング、メッセージパッシング
  

• サーチエンジン、BI（ビジネスインテリジェンス）
  

ソリューション構築事例

• 1日数億件のリクエストを25ms以内で捌く分散型エンジンを構築
  ネット広告配信システム（アド・テクノロジー）の構築において、大量なリクエストに対し高速かつリアルタイムに処理を行うシステム基盤を開発した事例を紹介します。
• 1日に3,000万件のログを収集し解析するシステムの構築
  大量のメール配信システムにて、ログをリアルタイムに収集し配送成功／失敗を分析するシステムの開発事例を紹介します。

お問い合わせ

データのエコシステム構築、ビッグデータの活用方法や大量トラフィックの処理についてのご相談、技術的なご質問についてはアットウェアお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。