Scala で実装した社内ナレッジ共有ツールを OSS にして公開しました

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Scala で実装した社内ナレッジ共有ツールを OSS にして公開しました

社内の事業部・プロジェクトを跨いで、社員間で技術やノウハウの共有をもっともっと盛んにしたいーそんな社員の声から生まれ、社内で運用中のツールをこの度 OSS にして公開しました。

公開先

GitHub 上に公開しています。


atware/sharedocs

README にデモサイトや Heroku ボタンを記載していますので、すぐに試すこともできます。

Sharedocs

index Markdown で記事が投稿でき、コメントや Like やストックができる、言ってしまうとどこかで聞いたことがある某有名サービスのような情報共有ツールです。

投稿画面 post

絵文字も入力できますし、さらにはシーケンス図やフローチャートも Markdown で描けます。 uml

レスポンシブにしてあるのでスマホやタブレットでも使えます。 mobile

つくるに至った背景など

背景

弊社には以前から、

  • 他のプロジェクトでどんな技術が使われているのかよく知らない
  • また、あまり知る機会がなく、技術資産がうまく活用されていないのでは

といった課題がありました。

社内の事業部・プロジェクトを跨いで、社員間で技術やノウハウの共有をもっともっと盛んにしたい、この想いを実現するべく、普段の業務の合間を縫ってこのツールを作成しました。

現在では、約 600 件の記事が投稿されるなど社内の情報共有インフラのひとつに定着しています。

Scala への取り組み

もうひとつの背景として、開発は 2014年8月に行ったのですが、ちょうどその頃、弊社でも Scala への取り組みをしていこうという機運が出始めていたので、ものすごく難しいシステムでもないしありもののサービスを使うのではなく練習を兼ねて Scala で実装しようと思いました。

フレームワークはフルスタックで学習コストが低くとっつきやすい Skinny Framework を採用しました。
Skinny Framework は、Scala先駆者インタビュー にも登場いただいた 瀬良さん(現在はSmartNews社) が開発した Scala on Rails なフルスタックフレームワークで、ドキュメントやサンプル、解凍すればすぐに開発を開始できるブランクプロジェクトも用意されているなど、Scala で Web アプリをはじめるには非常にオススメです。

このあたりの話は以前 Skinny Framework Meetup Tokyo 2 でも発表させていただいております。
Skinny Framework で始めた Scala

さいごに

アットウェアではオープンソースや Java/Scala に関心があり一緒に働いてくださる仲間を募集しています。ご応募お待ちしております!